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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号

そして、一九九三年には、障害者社会的障壁を取り除くべきとの理念を示した障害者機会均等化に関する標準規則決議が採択をされております。  こうしたことを踏まえ、二〇〇一年十二月の国連総会において、障害者権利及び尊厳を保護、促進するための包括的、総合的な国際条約決議が採択されました。条約起草に関し議論するためのアドホック委員会を設置することも決定されました。  

山中修

2006-04-20 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

ただ、この間、国際的な動きに対しましてはやはり少し消極的な対応があるかなと思っておりますのは、一九九三年に障害者機会均等化に関する国連決議の中で教育の条項が議論をされたときにも、統合教育原則とするということに対して日本の方からそれでは困るといったようなクレームが付いたという経緯がございました。それは文書等で確かめることができます。  

嶺井正也

2006-04-12 第164回国会 参議院 本会議 第15号

一九七五年に国連第三十回総会が採択した障害者権利宣言に始まる一連の国連障害者年行動計画子ども権利条約障害者機会均等化に関する基準規則、一九九四年に特別ニーズ教育世界会議が採択したサラマンカ宣言など、これらの条約宣言は、言うまでもなく障害者社会から分離することなく統合することを基調としております。  

神本美恵子

2005-06-28 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号

そして、一九九三年、国連総会障害者機会均等化に関する基準規則が採択されました。当規則雇用の条文には、各国は、雇用主として、公の部分における障害のある人々の雇用に有利な環境をつくらなければならないとあります。現状のままでいきますとなかなか国が率先して雇用をするような状況にありません。都道府県も同じ状況です。大臣が各省庁に対しもっと強いリーダーシップを取っていただきたいと思います。  

家西悟

2002-11-05 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

九三年に国連におきまして、障害者機会均等化に関する標準規則、これが決議されました。この中に、障害児教育については統合の場で教育することを原則とするということがはっきりうたわれております。また、九四年にはユネスコにおきましてサラマンカ宣言が採択されております。これはインクルージョンという、すべての人たち子供たちが一緒に学ぶという、そういう在り方を訴えております。  

堀利和

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

三井分科員 世界的な流れといたしましては、国連障害者機会均等化に関する基準規則や、特別なニーズ教育に関する世界会議サラマンカ宣言など、治療を重視した分離教育ではなくて、社会的な関係を重視する統合教育へ向かうべきとされております。  このような状況の中で、文部科学省は、特殊教育のあり方をどう改め、どう進めていこうとしているのか、大臣にお尋ねをしたいと思います。

三井辨雄

2002-02-28 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そこで、要請だけさせていただきたいと思いますけれども、ただいま国連では、国連障害者機会均等化に関する基準規則、これを条約化していこうということで、昨年秋の国連総会条約化に向けた特別委員会が設置される、こういう状況に来ております。それから、障害者差別禁止法につきましては、世界四十三カ国で制定されているという状況でございます。

石毛えい子

2001-10-31 第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

学校教育法施行令を改訂されると聞いておりますが、国連障害者機会均等化に関する基準規則とか特別なニーズ教育に関する世界会議サラマンカ宣言などを見ますと、世界的な流れの中では、治療を重視した分離教育ではなくて、社会的な関係を重視する統合教育に向かうべきだとされているわけであります。  

中野寛成

2001-10-31 第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

期待をした一つは、きょうは中野議員平野議員も質問していることと同じような内容なんですけれども、既に国連障害者機会均等化に関する基準規則というのを作成し、統合教育を進めるようにということを言っているわけですけれども、我が国はそのことを実施しないできた、その意味で受け入れなかったと言った方がいいですね。  そのため、国連子ども権利委員会は、このことにつきましてこのように言っています。

山内惠子

2000-11-28 第150回国会 参議院 法務委員会 第10号

また、一九四八年の世界人権宣言を初め、国際人権規約人種差別撤廃条約あるいは女性差別撤廃条約拷問禁止条約障害者機会均等化に関する標準規則などの国際条約あるいは国連総会での決議を通して、人権に関する国際ルールといったようなものを問題解決のためのシステム整備として進めております。  

竹村泰子

2000-11-21 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号

これは随分改良が進んでおりますけれども、障害者でもあるいは高齢者でもだれでも簡単に端末を操作できるということが機会均等化作用を高める上で極めて欠くことができないことである、こんなふうに考えております。  そういう意味におきまして、財政における支援ということも十分考えていただかなきゃいけない。

梶原拓

2000-11-07 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

薗部参考人 先ほどの私のお話の中で、国連の中で一九九三年の障害者機会均等化に関する基準規則というのがとても大切な規則として考えられていまして、そのポイントは、やはりどのような障害の種別を持つ人に対しても、政府はというところをはっきり出しているんですね、情報とコミュニケーションを提供するための方策を開始すべきであると。

薗部英夫

1999-08-03 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第17号

そういう社会的弱者障害をこうしたシステムで除去していく、そしてバリアフリー機会均等化社会をつくっていきたい、そんなふうに思っております。  自治体の立場からいたしますと、このシステム住民基本台帳であって国民基本台帳じゃないんです。したがって、このシステムはあくまでも住民住民による住民のためのシステムでなきゃいけない。その議論が従来欠けておるんではないか。

梶原拓

1999-05-21 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 私は、例えば一九九一年十二月に精神病者保護及び精神保健ケアの改善に関して国連原則決議されておりまして、その中では、例えば病気をお持ちの方の治療はその人の地域でするというようなことに照らしましても、それから障害者機会均等化に関する標準規則で当事者の方の意見を聞くとか、最近では、WHOの精神保健ケアに関する法基本原則の中で、自己決定あるいは自己決定の援助というようなことを記しているとか

石毛えい子

1999-05-06 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

このマルチメディア機能というのはいろいろございますが、リアルタイムでコミュニケーションができる、リアルイメージ、実物と同じだ、双方向のインタラクティブである、有能な助手としてコンピューターを駆使できる、さらに、お互いにネットワークで組んで知恵を出し合うことができる、いろいろな機能がございますが、行政といたしましては、機会均等化作用というものに着目すべきだというふうに思います。  

梶原拓

1997-05-14 第140回国会 衆議院 労働委員会 第11号

それは、このように男女の雇用機会均等化が進んで、今後さらに女性職場進出が進んでいくということになると、健康を確保しながら、地域ということも鷲尾参考人からありましたけれども、職業生活家庭生活の調和を図っていくということは本当にお互い大変な、これは、私も共働き家庭で育った、そして子守さんに預けていただいた経験を持っておりますが、私も親として非常にそういったことを悩んでおりますけれども、この点は非常に

荒井広幸